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黒澤明特集 [映画]

ヘルシンキにあるフィンランドフィルムアーカイブ(Suomen elokuva-arkisto)
で,現在,黒澤明特集をやっています.
はずかしいことに,子どもの頃に「羅生門」をみて,わかんないなーと思って
今に至っていたのですが,フィンランド人の友だちがどこからかこの情報を
仕入れてきて,話をしていて,それじゃあ見に行こうということになって,見
始めたら,やばい,ちょーおもしろいし,というわけで,通っています.
全部ここのアーカイブ所蔵のものなのかと思ったら,どうやらスウェーデン
イギリスからもフィルムを借りてきているようで,字幕がスウェーデン語だけと
英語のもあります.
それにしても字幕って難しいものですね.ネイティブ(私)でも聞き取れない
日本語が違う言語で表されているのを見て,感心してしまったり,またこの微
妙なかんじはあらわしきれないよなあ,と思っていたり.途中,せりふがある
ところでも字幕がなかったりすると,字幕化するのをあきらめたのかな・・・
とか思ったり.
でも,この日本語の微妙なニュアンスが分かるって幸せだと日本映画を見
ながらしみじみ思います.

すでにこちらで見たのは,
羅生門,白痴,七人の侍,どん底,生きものの記録
これから見る予定なのが,
どですかでん,夢,8月の狂詩曲,乱

です.

日本で黒澤明のDVDが出る前に,アメリカで発売になったDVDセットを買った
とおっしゃっていた方が以前働いていたところにいらしたのですが,今はその
方のお気持ちがよく分かります.わたしもほしいです.

フィンランドで日本の巨匠の作品を大画面で堪能ってなかなかいいもんです.


The Libertine [映画]

Ice Age 2を見た日の夜,他の友だちと一緒に映画を見ることに
なってまして.
ジョニー・デップの「The Libertine」だったんですが.

うーん.

かつて「ノイズ」という作品を見たとき.
一緒に行った友達に謝ったことがあるのですが.

それに近いものがありました.


Ice Age 2 [映画]

いまうちに遊びに来ている友だちが「もー,絶対面白いはず!」
と絶賛で,ぜひ見たいというので,先月末からこちらで公開になっ
ている「アイスエイジ2」を見てきました.

この手の映画は,普段見なくて,この友だちにも,「アイスエイジ1
は見てない?シュレックは?なんとかは見た?」と聞かれても,
「見てないねえ」などと申し訳ない回答しかできなかったのですが.
それに,アニメだしねえ~くらいにしか思っていなかったし.

でも,意外と泣かせるものですね...最後のほうとかじーんと来
ちゃったりしました.
まあ途中ちょっと意識がなくなりましたが(笑)

こちらのこの映画のポスターは,あの目の大きいねずみのよう
な生き物がバーンと写っていたので,あれが主役だと思ってい
たら,主役じゃない上にせりふもないっていうのが分かってよかっ
たです.

あ,これ,リスだったんですね.
知りませんでした.


LAITAKAUPUNGIN VALOT [映画]

こちらにいる間に,アキ・カウリスマキ(Aki Kaurismäki)の新作を見る!
というのが夢でした.
そしたら2月3日から新作公開!ということで,見に行ってきました.
タイトルは,「Laitakaupungin Valot(Lights in the Dusk)」.

アキの映画で,見終わったあと,こんなに満たされた気持ちになっ
たことはなかった,と思うくらいいままでみた彼の作品で,私にとって
は一番おもしろかったです.

どこまで書いていいのか,と思うのですが・・・
舞台はまたまたヘルシンキです.タイトルを直訳するならば「lights
of the edge city」になると思うのですが,ヘルシンキでもほぼ隣町
に近い湾岸地区(Ruoholahti)が舞台です.ヨーロッパ周辺都市の,
さらに端,というかんじですね.自分がいつも見ているおなじみの風
景が映画になっているというのも,個人的におもしろさを増幅させた
のかもしれません.でも,おもしろかったのは,もちろんそれだけで
はありません.主人公は相変わらず多くを語らない男なわけですが,
彼はまさに社会のはしっこにいるかんじの,愚直に生きている人物
で.仕事も夜が中心(映画が撮影されたのが昨年の5,6月なそうなの
で,夜と言っても遅い時間でも夕暮れ[dusk]といったかんじなのでしょ
うが.英語タイトルもそのへんとも関係しているかもしれません)ですし.
その社会の端っこにいる,素直すぎる男の悲喜劇とでもいいましょう
か.彼の行動は,見ていて分かりやす過ぎるくらいで,おかしいんだ
けど,なんか悲しくて,でも笑ってしまう.

あらすじを全部書いてしまいそうなので,この辺でやめておきます.

「浮雲」,「過去のない男」とでフィンランド三部作になっている,とか,
「孤独」がキーワードだとか,公開初日に見た地元の新聞では☆が
3つだったとか,そんな事前の知識は,見たら忘れました.
かれこれ,フィンランドに住み始めて半年になろうとしているのですが,
この作品を見た後に,これほどまでに幸せに思えたのは初めてだと
思いながら家路についたほど,見てよかったと思いました.

日本公開が待ち遠しいですね.
これは絶対公開するでしょう.いつ公開なんでしょうね.

アキの映画でおなじみのカティ・オウティネンも,すっごいちょい役で
出ていました.探すまでもなく,すぐわかります.


MATTI [映画]

かれこれ一週間前の話になりますが,「MATTI」というフィンランド
映画を見ました.こちらにきて劇場で初めて見たフィン語の作品
になります.
この作品は,鳥人・マッティ・ニッカネン(マッティ・ニュカネンMatti
Nykänen)の波乱万丈人生を描いたものです.
プロデューサーさんは,「これは彼の伝記ではなくて,彼の人生に
インスパイアされてつくったものだから」と言っていましたが,きわ
めてノンフィクションに近いのではないかと思いました.
スキージャンパーとしての成功の裏での荒れた私生活,ロックス
ター,傷害事件などなど.彼の人生を語るにあたって出てくるキー
ワードがバランスよく,そして分かりやすく描かれていました.
テンポも速く,見ていて飽きなかったです.
日本でも早く公開されるといいと思います.
結構おもしろかったので.


フィンランドのCG技術 [映画]

映画を見に行く時間もないね...
それはさておき.

こちらにも映画好きの友人がいる.ちなみにその人は,
「CG大好き!」という,私の好きな映画とはおよそ対極
にあるような作品が好みなのだが.

先日,その友人と,フィンランド映画の出来ってどうよみ
たいな話をしていたら,その人が
「フィンランドの映画で,CGを使った一番よくできた作品」
といって紹介してくれたのが,これ.
その名も「Star Wreck - In the Pirkinning
しかもアマチュアが作ったのだという.

スタートレックとかスターウォーズが好きなら,好きだと
思うよ」
という注釈つきだったが.
つーか,それらのパロディだし.
あくまでCGの出来っていうのがポイントだけど,それでも
アマチュアなのにNo.1だと思うと言われてしまうのって・・・
って思ったのだが.

で,ちらっとしか見てないけど,大変厳しいものだった.
CGがどうこうって問題じゃないよ,これ.

ご興味のある方は,ご覧になってみてもいいかもしれま
せん.が,ここであえて「エド・ウッドを基準にしても,大
変厳しい」と言っておきます.


Liikkuva Linna [映画]

そういえば,今日でこちらに来て丸二ヶ月.
はやいものです...

さて,「ハウルの動く城(Liikkuva Linna:動く城)」(2004年)
をフィンランド人の友だちに誘われて,みんなで昨日見に
いってきました.日本で公開されたとき,絶対見ないと思っ
てましたが,まさかこちらで見ることになるとは.
もちろん日本語版(フィン語字幕)を鑑賞.
何も考えずに理解できるってすばらしい.

当初かなり台詞がかゆかったり,見ていて辛いものがあ
りましたが,
「見終わった時には,ハウルにほれていた」
という公開当時の友だちの談話が,ちょっと理解できました.

上映が終わった後,拍手があがってました.

(ここからは下は,何の話か分かる人だけということで)

実はこの作品によういずみさんがご出演ということをすっか
り失念していて,最後に声を聞いて,そうだった!と他の人
と一人まったく異なる反応をしていました.
先日,Oさんご夫妻から祭会場よりミスターさん,洋さん御両
人の絵はがきをいただきまして,なつかしく彼らの顔をなが
めていたところでしたし,こう立て続けに関連したものを見た
り聞いたりしたので,あー,どうでしょう見たいな~っていう気
になってしまっています.


おそいひと [映画]

2004年 監督:柴田剛

ヘルシンキ国際映画祭の上映作品。

この作品の存在は知りませんでした。

いろんな意味で,厳しいものがありました。。。


バーバー吉野 [映画]

ヘルシンキ国際映画祭にようやく参加することができました。
友だちに誘われ,日本でも滅多に見ない日本映画を2本鑑賞。

で,1本目が「バーバー吉野」(2003年 監督・脚本: 荻上直子)

まさかフィンランドもたいまさこを見るとは思いませんでした
が。なにを演じても,もたいまさこはもたいまさこなところがす
ごいと思います。
少年の成長もの映画はあまり好きではないのですが,意外と
おもしろかったです。


Jari = Kalle = Charlie!? [映画]

学校がまさかこんなに大変とはとてんてこ舞っている
毎日!あれほど行きたがっていたヘルシンキ国際映
画祭関連の作品は一本も見ることができないまま終
わりそう!でも,やっぱりジョニー・デップの美しさとい
う誘惑には勝てない!!

というのもあるのですが,15年来の友人と先日会った
ときにジョニー・デップの話しで盛り上がり,「チャーリ
ーとチョコレート工場」を見に行く約束をしたので,彼
女の親友(この子にも15年前に会ったことある)と3人
で,ヘルシンキ中心部にある映画館Finnkinoにある
IMAXシアター並みの迫力大画面で,見てきました。

フィンランドは公用語がフィン語とスウェーデン語なの
で,字幕も2段になって出てました。

なお,タイトルの「Chocolate Factory」の部分は,それ
ぞれの言葉でそういう意味になる言葉が(日本で「チョ
コレート工場」になっているのと同じ),「Charlie」につい
ては,フィンランドは「Jali」,スウェーデンは「Kalle」に
なってます。Jaliがフィンランドで英語でCharlieに相当
するほど人名としてポピュラーじゃないと,何人かのフィ
ンランド人に言われましたが。似た音でそれっぽい名
前だったということでしょうか。


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