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船乗り [旅行]

先週末,友だちのおじさんのヨットに乗せてもらえることになりました.
おじさんはTurkuに住んでいるので,そこまでみんなで電車で行き,
そこから船で南にどんぶらこGullkronaというところに行きました.
その島に行く理由は「焼き魚が売ってたりして,それがまたおいしい
ので」ということでしたが.
沖に出ると,エンジンを止めて,早速帆を張り,あとは風だけで目的
地へ向かいます.

風向きによって帆の位置を変えたりするのですが,大昔にヨットに乗っ
た経験があるにもかかわらず,あまりお手伝いできませんでした.
それより,すごく日差しが強すぎで弱ってしまい,ぐったりしていました.

でも,途中,船の操縦もさせてもらいましたよ.

長袖を着ていますが,これは私が日差しに弱いためで,実際はものす
ごい暑かったです.本当は頭にスカーフもかぶっていました.

上手に風を受けて進むことが出来ると,6ノットくらい出るのですが,う
まくいかないと,だんだん船がゆっくりになってきて...島が見えるとき
はそれに向かって,見えないときはコンパスをとか,風がどーだこーだ・・・
いろいろ教えてもらいましたが...
船の操縦って難しいものだと思いました.

船用のガソリンスタンドにも立ち寄りました.

車のスタンドみたい.

で,行った島はこんなところ.

港がいっぱいで,沖に碇を下ろし,一泊しました.

島まではゴムボートで行くことになりました.

この島にとても短いトレッキングコースがあるのですが,どうやら子供
連れも多いことを意識してか,

こんな

こんな

こんな道しるべがコース沿いにたくさんありました.
そういえば2日目の朝,焼き魚を買いに行って戻ってきて,ボートから
ヨットに移る際,ボートが離れてしまい,服着たまま海に落ちました.
あはは.
確かに魚はおいしかったです.


16年ぶり [旅行]

本当にこのところずっと忙しくて,寝る時間もなければ自分のブログ
も見ていないほどでした.

さて,色々書いておかなければならないことがたまってしまったので
すが,まず,先月の夏至(juhannus)のときの話を.

かれこれ16年前に実はフィンランドには来たことがあって,そのとき
大変短い間ですが,あるお宅にお世話になりました.それは本当に
楽しい思い出で,それ以来,またフィンランドにまた行って,その家
族に会いたいなーというのがありました.
で,念願かなってフィンランドに来れたわけですが,なかなか会いに
行けなかったのです.
その場所はヨエンスーという街の近くなのですが,まあヘルシンキか
ら遠いとか(500キロくらい離れている),その家にいた私より1歳年上
の子がいまヘルシンキに住んでいるのだけど,彼女もなかなか忙し
くて,せっかく行くなら彼女と一緒に行きたいと思っていたけど時間が
合わなかったとか.

とか言って実は5月末に友だちとヨエンスーまでは行ってしまったのだ
けど,そのときは誰にも連絡しないで,ヨエンスーの街を歩いただけで
した.一緒に行った友だちも,私がここにきたことがあることは知って
いたけど,だからといって家族に会わなくていいのかとかそういうこと
を聞くことは一切なく.
まあもちろん用事があって行ったのでいいのだけど.

何はともあれ,この夏至祭を利用してぜひいらっしゃいとフィンランドの
お父さんお母さんにも言ってもらえたので,前述の彼女と彼女の飼って
いる犬(ずいぶん前にここに書いた体重50キロくらいあるシェパード)と私
とで行ってきました.

でも行ったのは,そのときにお世話になった家ではなく,
ヨエンスーの少し南にある湖畔の別荘で.

ここで6月23日から25日まで過ごしました.

それでちょうどJuhannusの日に,実家に連れて行ってもらいまして.
相変わらずかわいらしいおうちでした.

記念撮影

さすがに近くまで来たときは,じーんときましたねえ...
本当にこの家に戻ってこれて,そしてお父さんお母さんが元気なうちに
また会えてよかったと思いました.

こんなきれいなところで,家族一緒にすごせて幸せでした.


ワイルドな動物園:スイス [旅行]

先日,スイスに行ってきました.
調査で行ったんですが,調査ばかりだったというわけでもなくてね.
でも,雨だったんです.チューリヒにいるときは特に.
チューリヒは,チューリヒ湖をはさんだ向こうにアルプス山脈が見える
すばらしいロケーションにできた街なんです.
初日からずーっと大雨で,建物と足元と道しか見ていなかった私には
ちょっと晴れた間隙を縫って行った高台からの眺めにびっくり.
こんなきれいなところだったのか!と.

北側の丘の上から街を見下ろしています.向こうに見えるのが,アル
プス山脈です.
唯一チューリヒにいる間にこんなに晴れたのは日曜の夕方だけでした...

チューリヒでおススメなのが,動物園です.
友人宅に泊っていたのですが,初日,友だちはちょっと家で作業をし
たりするので,街に行ってらっしゃいといわれ,ふらーと出かけたわけ
です.中央駅から伸びるbahnhofstrasseは,日本で言えば・・・そうねえ,
表参道と原宿が一つの通りに並んでいるようなかんじといえばよいの
か・・・まあ,そんなところで,そこにいろいろ美しい教会もあったりする
からねーと教えられて,トラムを待っていたら,「zoo」と書いてあるトラ
ムがやってきて,おいでおいでという声が聞こえたので,そのまま行っ
てきました.

行ったら,閉園1時間前で半額になっており(広すぎるのでとてもでは
ないけど見切れない),大雨なので,人もあまりいない上に,動物もあ
まりいない...

でも,この動物園,柵も低くて,ほんと触れそうなかんじで.

雨の中びしょぬれでも寝ているレッサーパンダもいました.

こんなところにお住まいのレッサーさん(真ん中辺にちょこんといます)

置物のようなペンギンたちもいました.

甘やかさず,ワイルドに育てられている動物たち.

中央にぶらさがっているのは骨付き肉です.大型ネコ類のコーナーだっ
たような・・・(雨でみんな留守でしたので,どれがどれやら...)
ゴリラ,チンパンジー,オランウータンなどなど,サルたちもすごいかわ
いかった!
チューリヒ動物園,なかなかいいですよ.

アルプス山脈も見てきました.

おじーさーん!ペーター!そんな世界.

電車の中からだけで,山には登りませんでしたが.
きれいな眺めでしたねえ.

スイスのお土産の定番といえばチョコですが,チューリヒの有名なチョ
コレート屋さんで,「Sprüngli」というお店があります.びっくりするくらい
チョコは高いのですが.ここの「Luxemburgeli」というおかしも有名で.
なかなかおいしいので,ぜひ旅のお土産にどうぞ(ただ日持ちしないの
で,帰国当日の空港での購入をおススメします←と市内のお店で言わ
れた)

調査で行ったSolothurnというところも,素敵な街でした.
ここも大変おススメです.チューリヒとベルンの間にある小さなまちです
が,きれいなところでした.


橋がない:ハンガリー [旅行]

先月の話になりますが,用事があってハンガリーに行ってきました.
きれいないいところでしたよ.

まず行ったのは,ブダペストから少し離れたドナウ川沿いのVisegrád
というところでした.
かつてはお城もあって栄えたということで,遺跡などが残っている村
です.


山の上にある城跡

ご存知のとおりハンガリーにはドナウ川が流れているのですが,
あまり橋がかかってないんですよねえ.
ブダペストにはいくつか橋があるんですけど,でもこの辺にはぜん
ぜん橋がない.はじめはぜんぜん気がつかなかったのですが,言
われて気がつきました.

だから,美しい河そのままが見られました.
なお,このあたりは「ドナウ・ベント」と呼ばれる,ドナウ川が曲がっ
ているので有名な場所です.

その後,ブダペストに移動.
ブダペストもとてもきれいな街でした.

ハンガリー人の友だちに案内してもらって,楽しかったです.

その友だちの実家のあるKecskemétという街にも行きました.
静かでよいところでした.まちの中心に,いくつも宗派の違う教会
があるということで有名な,歴史のある街です.

そういえば,この街を訪れた日(4月23日)は,ハンガリー大統領
選挙があって,投票所にもお邪魔することができました.

この国も投票所は小学校でした.

そういえば,Visegrádの近くのEsztergomにも行きました.
とても有名で美しい大聖堂があります.

このドームにものぼりましたが,そこからの眺めは最高でした.

大聖堂の上から見たEsztergomの街.きれい!

行った季節もよかったのでしょうが,とても美しい国でした.
ごはんもおいしかったし.

フィンランドに住んでいると,ハンガリーに行くというのも,
日本でちょっと他の県に行ってくるというのと同じ感覚になるから
不思議です.


主要観光地:ストックホルム [旅行]

もうかれこれ2週間ほど前の話になりますが,ストックホルムに行ってきました.
ヘルシンキから船で観光に行くといえば,タリンかストックホルム!
船中2泊,現地滞在時間6時間という,これまたフィンランドではおなじみの方法
で,出かけました.

出かける日,日本から来ていた友だちと夕方ヘルシンキ市内で落ち合う約束を
し,私は学校へ.そして授業で一緒だったストックホルムに行ったと言っていた
友人に,どこかおススメスポットを紹介してほしいと言ったら,船のチケットの値
段を聞かれ,このくらい,と答えたら,
「あー,じゃあ,船の最も底の部分で,知らない酔っ払いがギター持って乱入だね」
といわれまして.
うぐっ,船中の荒くれ者たちが集う客室か・・・私一人ならそれも仕方なし!と思う
けど,今回は友だちも一緒なので,その子には,本当に最悪のケースを想定し
ておいてほしいと,暗い表情で話しながら,港へ向かいました.

タリンに行く時と異なり,船に乗るときにパスポートがいらないのにはちょっと
びっくりしましたが,無事に船に乗り,自分たちの客室に行ったのですが,ぜん
ぜん聞いていた話と違っていて.デッキも5階(ぜんぶで9階まである大きな客船
なんですが)だったし.ちょっと隣ははしゃぎすぎの若者たちがいましたが,非常
に快適でした.

ストックホルムは,ヘルシンキと比べるととてもヨーロッパの街の風情が漂っ
ていますね.しかも,あー,都会だ,と思いました.

前述の友人おススメだったのが,すぐに街の中心に行かず,港からすぐ坂
を登った,丘の上.そこに行くと,ストックホルムの町が一望できていいよ~
ということだったので,そのとおりに行ってみたのですが,本当によかったです.

その丘を下って,ストックホルムの旧市街,GamlaStanに行ったのですが,
まずそこのカフェお茶を飲みました.すっかり飲み終え出ようとしたところ,
日本人の若い男の子たちが結構大勢でぞろぞろその店に入ってきたので
すが,なぜかそのうちの一人に会釈されました.なんでだろう...うーん.

あと,ノーベル賞にはあまり興味がなくても,ノーベル博物館のカフェのアイ
スは,受賞者の晩餐会のデザートと同じというので,食べに行こー!といっ
て,アイスだけのはずが,すっかりランチも食べてしまいました.サラダと
ジュースとコーヒー,紅茶が食べ・飲み放題+メインのスープやシチューで,
だいたい1000円位でしたし,味もなかなかよかったです.
もちろんアイスも食べました.

この日は,ボリビアから大統領がくるということで,期せずして私たちも歓迎
してしまいました.

6時間はあっという間で,え,もう船の時間?というかんじで

船に間に合わなくなりそうになったので,タクシーに乗ってしまいました.
ここでタクシーに乗り渋っていたら,間違いなく荷物だけヘルシンキに帰って
いたでしょう.本当に危なかったです.

氷に閉ざされた小さい島の間を縫っての航海も美しかったです.

ストックホルム,いいところでした.


5か9か16: タリン [旅行]

昨年末,12月29,30日とエストニアのタリンに行ってきました.
研究室のおとなりさんがタリン出身で,年末暇なら遊びにおいで
と言ってくれたので.

タリンといえば,フィンランド人にとっては「酒を買いに行く」ため
に行く場所だそうで,「隣国に自国のビールをしこたま買いに行
く」と揶揄されています(というか実際そうなんですけど).

例によって,予備知識もほとんどなく,ふらーっと出発.
ヘルシンキの港から船に乗るのも初めて.
港です.左手がもう海.

お!

道路標識にふつうに「ストックホルム」といって他の国の地名が.
しかも海に向かって矢印というのが,ちょっと新鮮でした.

で,昼過ぎにヘルシンキを出て,客船に揺られてのんびり3時間,
タリンに到着.あっというま.

到着早々友人が「教会で6時からコンサートがあるから,それまで
時間あるし,街まで歩こう」と提案.そう,それじゃあ.というわけで,
市街地へレッツゴー
雪の中,超寒かったです.

で,行ってから知ったのですが,タリンは世界遺産にも指定されて
いるハンザ同盟の街で,中世の街並みがそのまま残っている大変
美しいところなのです.

街への入り口です.かつては,この門の外はすぐ海だったそうです.

市庁舎広場になります.まだクリスマスの名残が.

ヘルシンキと違い,とってもヨーロッパというかんじがします.


ロシア正教教会.中が本当にびっくりするほど美しい.
ちょうど祈祷の時間に行き,すごい感動しました.撮影不可でした.

で,コンサートというのは,このNigliste教会で行われました.
大変歴史のある教会で,中は500年以上も昔に描かれた友人いわく
「エストニアでもっとも貴重な絵画がある教会」.

通常は入場料がとられるのですが,コンサートだったのでただでした.
ここも中は撮影できませんでした.残念.コンサートは,男女混声合唱
団による主に賛美歌,そしてたぶん地元のミュージシャンのうた,そし
て両者のコラボレーションという内容でした.

タリン近郊の友だち宅にこの日はとめてもらい,次の日.
何をするか,ちょっと離れた軍港に行くかなど,いろいろ意見が出た
のですが,結局市内観光に.

エストニアはロシアから1991年に独立したばかりですので,ロシア時
代の名残があちらこちらに見られます.例えばアパート.

典型的なロシアンスタイル.
友だちいわく,「ロシアのアパートには,5階建て,9階建て,16階建て
の3種類しかないからね」
だそうです.

バスに乗って,再び旧市街へ.

城壁が残ってます.ほんと中世ヨーロッパってかんじ.

結婚記念写真も撮影してましたよ.美しいもんね.

次に行ったのは,ロシアンマーケットと友人は呼んでいましたが,そん
なところ.駅の隣にあります.ロシアの衣料品や食べ物などが売って
いました.いずれもフィンランドにはないテイスト.

で,あちらに着いた時点でうっすら気づいてはいたのですが,エストニ
アではユーロが使えないんですね.独自の通貨(エストニアクローン)を
使っているのですが.でもどうしたものか両替をしなかったので,ほんと
失敗したと思いました.ここでは何も買えず,見てただけ.といってもほ
しいものはなかったですが.

結局,友だちに建て替えてもらったり,それをユーロで返したり,買い物
に行ったスーパーや本屋さんはクレジットカードで乗り切りました.

エストニアの食べものは,フィンランド料理より味付けがしっかりしてい
ておいしかったです.


ジャンプ! [旅行]

先日,ちょっと用事があって,ヘルシンキから電車で1時間半ほど
のところにあるLahtiという街にいってきました.

2006年3月にワールドカップも開催されるこの街には,立派なジャ
ンプ台がどーんと3つありました.


鉄骨むき出しの荒々しいジャンプ台(ラージヒル)です.ふつう,ジャ
ンプ台は山の斜面などを活用して作られるそうで,こういう構造が
見えるタイプはめずらしいとのこと.

このジャンプ台の上は,展望台になっていて,夏は開放されてい
るそうです.

でもこの日は,特別に上に登らせてもらいました.
ジャンプ台のエレベータは天井がすごく高くて(ジャンプ用のスキー
板も一緒に乗るんだから当たり前だけど),感動しました...
晴れていたらすばらしい眺めとのことなのですが,あいにくの荒
天で,ガスって真っ白で何も見えなくて,とても残念.

ジャンプ台には生まれて初めて行きましたが,あんな高いところ
から滑っていって,しかも空中を飛んで,バシッと着地するって,
本当にすごいことだと思いました.

分かりにくいですが,ジャンプ台の一番上から下を見下ろしてい
ます.柵の内側にいても怖かったです・・・


幻想と雲:サンクトペテルブルグ [旅行]

10月13日から16日,ロシアのサンクトペテルブルグに
行ってきました。
500万人の人口(フィンランド全土の人口より多い)を
擁するロシア第2の都市です。
最初の印象は,大きな街だということですが,それ以上
に,においをかぐからに,ふれるからに感じるなんともい
えない水と空気の汚れが,東南アジア好きの私にとって
はかの地方の大都市を髣髴とさせ,なつかしい思いに
かられました。

さて,いくつか観光地をまわったのですが,あまりに多い
ので,かいつまんで。
エカテリーナ宮殿に行ったときですが

きれいなところです。

普通の列に並んでいる我々はいつまで経っても中に入れない。
でも,あとからくる日本からのお客様や,他の国からのみなさ
んは,どんどん入っていく。なんでー!
「あのみなさんは,別に高いお金を払っているから」
というガイドさんの説明だったけど,釈然としないまま,結
局,寒い屋外で2時間待ち。

宮殿に入れるか否かは,このおっさんたちの裁量で決まる。

日本からサンクトペテルブルグに来るときは,絶対パック
ツアーがおすすめです。

エルミタージュ美術館にも行きました。当然。これがなかっ
たら,この旅も行かなかったと思う。
まゆげがつながった美術館のガイドさんが館内をご案内。

ダ・ビンチです。左にいるのが,ガイドさん。

わたしは,かつて,いまの専門か,美術の道に進むか悩
んだくらい絵が好きです。だから,これほどまでに多くの
芸術品に囲まれながら,各部屋1つしか作品を鑑賞せず
次の部屋に進むことに悲しくなり,そして当然広すぎて全
部見切れなかったことに涙しながら,きっと戻ってくる!と
リベンジを誓いました。

館内の写真撮影は,100ルーブル払えばOKです。
フラッシュは無しでお願いします。

で,次の日,市内観光で,司馬遼太郎の「坂の上の雲」に
も出てきた巡洋船オーロラ号を訪問。

まったく予想だにしていなかったので,感激。かつてこの本
を貸してくださったAさんと秋山兄弟を想い,また涙。

その後,自由時間があったので,エルミタージュを再度訪
問。一応見たい場所には行けたけど,やはり広すぎて全
ては見れず。完敗だった。。。

また来るぞ!

3年ほど前,ソクーロフの「エルミタージュ幻想」という映画
を,会社を具合悪いといって休んだロシア好きのMさんと
朝から見に行ったなー…と思い出し,そのDVDを買おうと
いくつかお店をまわったものの,見つからず,結局「モレク
神」を購入。

景観保全が行き届いていて,大変調和の取れた美しい街
でした。
でも,街並みの写真を全く撮影していなかったことに,帰っ
てきてから気づき,しばし呆然。。。

やはりこれは,サンクトペテルブルグは改めて行きなさいと
いう意味かしら。


きつねの火:Saimaa湖 [旅行]

フィンランドに来るときに持ってこようと思って重すぎたため
あとで送ってもらった荷物に,寝袋があります。
かつては,夏休みのほとんどキャンプに行っていて家にいな
かったほどアウトドアだった私。そのきっかけは,前にフィン
ランドに来たとき2週間ほどこちらでキャンプをしたことでした。
そんな私もここ数年はすっかりインドア派に戻っていたのです
が,やはり,フィンランドといえば,私の中ではキャンプ!とい
うわけで,実はこちらに来る前からキャンプに行くことは想定
済みで,寝袋以外にも,結構キャンプ用品を持ってきていまし
た。でもまさかこんなに早く行くことになるとは。

というわけで,週末はキャンプに行ってきました。
Saimaa湖という,フィンランド最大の湖でキャンプをするグル
ープが大学内にあるってという情報を仕入れたので,聞いて
みたら,一緒に行けることになりました。

キャンプって言うから,すっかりテントだろうと思い,それなりの
準備をして,学校に向かいました。

7日の15時に大学を車で出発し,Saimaa湖畔の都市・Imatraへ。
森の中をどんどん進んだ先にあったのは,

船でした。
1919年につくられ,1964年に改修されているという古ーい船
です。

実は,この旅行は船でこの湖に無数にある島をまわるという
もので,寝食は船上。なんでもそろっている船で,あまりキャン
プらしい装備は必要のない,とても楽なキャンプでした。

という状況が分かったのは結構後のことで,はっきりいってわ
けの分からないうちに,7日夜9時に出港。
まずびっくりしたのが,船の操縦を,この大学の学生たちが自
分たちでやってたこと。パソコンに搭載されたナビゲーションソ
フトを頼りに,どんどん進んでいきます。

こんな操縦室でした。

どこかの島に夜11時ごろについて,就寝。

次の日。

Satamosaari島でした。
この島を散策。
11時半,他の島へ出発。
十分な水深がないという理由でいくつかの島への上陸を
断念し,2時ごろようやくHätinsaari島に到着。

そこで一晩過ごしました。

で,この日の夜,星がきれいだねーなんてみんなで夜空を見
ていて,見たからいいやと食堂にいたら,「オーロラが見える
よ」呼ばれたので,また外に出た。
島の向こうが明るい。街の灯り?と思ったら,うにょ~と動く光。
あああああああああーーーーー!あれがオーロラなんだ!!
と理解するまで,数秒かかりました。。。
光が遠く,色も薄かったこともあったのですが,でもまさかこん
なに早くオーロラが見られるなんて!!!すごすぎる!!!

そのときに,フィン語でオーロラは「revontuli」というのだけど,
それは「狐の火」という意味で,フィンランドの上を狐が通った
ときに,しっぽが火の模様を描くという伝説から来ていると教
えてもらいました。「tuli」は火,「revo」は,古語できつねを意
味する言葉だそうです。

でも,残念なことに,この日はデジカメしか持って行ってなくて,
写真がとれませんでした。こっちに一眼も持って来てるのに,
なんで持って行こうと思わなかったんだろうか・・・えーん。

で,日曜日,だらだらし,2時ごろ島を出て,Puumalaという街
まできたところで,日曜日に帰るチームは下船。ほかの人た
ちは,火曜日まで航海を続けるって話しでした。

次回は本格的なキャンプに行きたいです。


スタンド・バイ・ミー:サヴォンリンナ [旅行]

3日間使えるフィンレイルパスを使わなければと,ちょっと意地になっ
て日帰りでまた旅にでることに。
今度は一人旅で,サヴォンリンナ(Savonlinna)へ。
9月25日,朝早くおきて,行ってきました。

フィンランド人の友だちが貸してくれているフィンランドのガイドブッ
クを家に忘れたことに,列車にゆられながら気がついたのですが,
観光地だし,どうにかなるだとうと思っていました。
ぐっすり寝ていて,気がついたら目的地。
みんなが降りているから,ここだろうと思って降りてみたら,終
点の一つ手前の駅(Savonlinna-kauppatori)。
ここで正解だったのですが,なにも情報がないまま降り,情報を
仕入れないまま,人の流れに沿って歩いていたら,町の中心部へ。
何か違うと思って駅に戻り,地図を見つけてみていたけど,どこ
が有名なお城なのかも分からず。。。そうだ!本来の目的地駅
に行けばいいじゃん。
というわけで,行ったのですが。

サヴォンリンナは,湖に浮かぶ島にある要塞(城)です。要するに
その城の場所がどの島だったのかわからなかったというのが全て
の間違いの始まりだったのですが,たぶんこっちかな気分で行っ
たため,となりの島をトレッキングする羽目に。。。

このような美しい森を

ひたすら歩き,駅を探していました。

とうとう疲れ果て,踏み切りのところで人に聞いたら,その場所
はすでに踏切ではなく,線路は廃線のところで

線路沿いに脇の道を歩いていけば,駅に着くよと教えてもらい
ました。
しばらく行くと,なにやらいろいろあり,駅か?と思ったら,ど
うやら操作場に出た模様。

めったに歩くことない線路の上を歩きます。

線路を歩きながら,「スタンド・バイ・ミー」の歌が浮かびまし
た。この言葉の言わんとするところが,ようやくわかりました。
線路というものは,どうしてこうも心細くさせるものなのか・・・
本当に「stand by me」と言いたくなる気持ちにさせるのだな
と思いました。まあでも今日友だちとかが一緒だったら,
申し訳ない気持ちで,そんなこと思わなかったでしょうが。

そして,ようやくサヴォンリンナ駅につき,電車も何も来ない時
間に突然ホームから入ってきた人に駅の切符売りの男性はいぶか
しげな顔をしながらも,「このへんの地図はありますか?」とい
う問いに,親切に対応してくれました。顔が,マッティ・ペロン
パーでした。ここはフィンランドだなあと実感。

隣の駅からサヴォンリンナ駅まで,10分のところ,2時間くらい森
の中を歩き続けていました。11時半について,15時には出る予定
でしたので,もう時間がない。。。
で,お城の場所を教えてもらいました。
「ここから1.5kmだから,15分」
田舎の人のすぐそこだからと,フィンランドの15分というのは,同
じくらいあてにならないと思いつつ,意外と高低差のある島を歩き
湖に浮かぶ美しいお城に到着!
Olavinlinna

すっごい感動しました。。。
きれいなところでした。


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